不用品許可

不用品回収の資料を作る

施工時間帯等

工事施工時期、施工時間帯等についての住民の要望は、できるだけとりいれる必要があるが、工法の変更についての要望は、設計変更にかかわるので拒否する。餡)工事施工中は、労力・資材・使用機械待ち等のため長時間現場を放置せず、交通等に長く迷惑のかからないようにする。(5)万一第三者に被害を及ぼしたときは、すみやかに応急措置を施し、工事施工との因果関係があることが明らかになつた場合は、適切な補償をする。〔解説〕工事を施工するにあたって、事前に必ず近隣住民に工事規模や工程、内容、仕事の進め方などの概略と、工事が近隣住民の日常生活にどんな支障があるか、またその対策をどのように準備しているかを説明し、了解を得ておく必要がある。(1)題意のとおり、(2)PRの方法としては、工事説明会が最も有効な方法である。説明会の場合、一方的な説明に終わることなく、住民は質疑によつてより深い理解が得られる。また出席できない人もあるためチラシも併用することが必要である。また工事中の苦情なり問合わせは、必ずあるといってよいが、それらの受付先をはつきりさせておくことも親切な方法である。(3)工事は設計の段階で、地元住民の立場を十分考慮しながら、施工時期、工法などの選定を行なう必要がある。